みずほフィナンシャルグループが組織文化の改革に力を入れています。社員が自ら提案を出し、動くことを促進するため、社内の風土を変える必要性に迫られていました。
チーフ・カルチャー・オフィサー、秋田夏実氏は、新たな企業理念の策定や、150人の社員が参加するワーキンググループの設立を通じて、社員の意見を積極的に取り入れ、議論を重ねてきました。
さらに、グループ全体での人事改革やエンゲージメントスコアの向上など、具体的な成果も現れ始めています。
この結果、社員のエンゲージメントと自律性が向上し、企業としての成長につながっているのです。
社員一人ひとりが輝き、お客さまの挑戦を支えるためには、人的資本の拡大が欠かせないと秋田氏は語ります。
これらの取り組みは、カルチャーの変革が確実に進んでいる証拠として、秋田氏は捉えています。
出典 : みずほフィナンシャルグループ/風土改革の鍵は「コミュニケーション、コミュニケーション、コミュニケーション」|機関誌Works 特集| https://www.works-i.com/works/special/no186/humancapital-13.html