三菱地所は、ロンドンで環境に配慮した大型オフィス計画「72アッパーグランド」と「1ビクトリアストリート」を発表しました。
72アッパーグランドは、従来の建物を解体して、省エネ化とCO2排出量の削減を目指す新たなオフィスとして2029年に竣工予定。
使用する鉄骨の量を削減するなどの先進的な設計を取り入れ、高い環境認証評価を目指しています。
一方、1ビクトリアストリートは、ウェルビーイングを重視することで、快適な労働環境を提供することを目標としており、2028年の竣工を見込んでいます。
総事業費は2つのプロジェクトで約2480億円となっており、新たなランドマークとして期待されています。
出典 : ロンドンで環境とウェルビーイングを重視したオフィス開発 三菱地所の大規模プロジェクト https://www.g-soumu.com/articles/85f49449-cee7-423b-b3c4-5043f04d1b76