2024年、アメリカではリモートワークの求人数が増加し続けていましたが、2025年には逆に大幅な減少が見られています。Ladders(ラダーズ)の分析によると、関税やレイオフなどの外的要因が減少の一因とされていますが、リモートワークの需要の低下は雇用市場全体に影響を与えています。
一方で、FlexJobs(フレックスジョブ)が挙げる5つのリモートワーク職種は、高収入のまま需要が高い状態を維持しているとのこと。
その中でもシニア・プロダクトマネージャーやシニア・ソフトウェアエンジニアは、平均給与が10万ドル(約1420万円)を超え、企業が積極的に採用しています。
これらの職種は、デジタル製品の設計やSaaS開発におけるビジネス戦略を牽引する重要な役割を担い、景気の悪影響に負けずに市場を支えているのです。
出典 : 2025年は求人数が激減中、それでもオファーが多い高収入のリモートワーク5選 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン) https://forbesjapan.com/articles/detail/78741