「ドリルを買う人が本当に望むのは『穴』」という有名な言葉があります。これは目的と手段を表しています。総務の役割も、ただ物を管理するのではなく、目的を達成するための手段としての存在です。
オフィスも単に「カッコいい」とか「綺麗」だけではなく、何を実現したいのか、成果を生むためにはどうあるべきかが大切です。重要なのは、従業員が実現したい「コト」を把握し、それに沿った使い方を効果的に促進することです。
さらに、継続的な改善で社員のモチベーションを向上させ、企業成長につなげること。採用・定着にも役立ちます。オフィスをどう価値あるものにするか、改めて考える時がきています。
出典 : オフィスの価値の高め方:「使いたくなる」×「成果を生む」仕掛けとは? https://www.g-soumu.com/learning/articles/seminar20250605