人事が担う企業戦略のキーパートナーとしての役割

人事部門が企業経営に果たす役割は、単なる管理業務にとどまらず、
経営戦略の成功を支える重要なポジションです。戦略の立案から具体的な実行に移すプロセスにおいて、人事は
経営と密接に連携し、事業の目標達成を可能にするための「人財の調達」と育成に取り組みます。
しかし、目先の業務に追われることなく、組織全体のビジョン達成に必要な施策を考え、
それらをチームや組織に浸透させることが重要であるという自覚も求められます。
人事はただの実行者ではなく、ビジネス側からの信頼を勝ち取り、企業の成長を
主体的に支えるパートナーとしての自覚を持つ必要があります。

出典 : HRリーダーズフォーラム https://rc.persol-group.co.jp/hrlf/